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HSPしののめがストレングスファインダーを受けてみたので、結果と考察を紹介したいと思います。
ストレングスファインダーとは
クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)とは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。
引用元ハート・ラボ・ジャパン
クリフトンストレングスよりもストレングスファインダーの呼び名の方が有名なので、今回はストレングスファインダーと言わせていただきます。
ストレングスファインダーを開発した米国ギャラップ社の公式ページがあるのですが、日本語訳が読みにくいので、ハート・ラボ・ジャパンさんの解説を引用させていただきました。
ストレングスファインダーでは才能を34の資質に分類し最も特徴的な5つを診断結果として出します。どんな資質でも長所と短所があり、弱みを少なくし、強みを強化してその人なりの才能を発揮しよう!というものです。
HSPさんがストレングスファインダーをやるべき3つの理由
- 長所を知る
- 長所を活かす
- 長所の中の短所を知る
長所を知る
ストレングスファインダーの上位5つの資質はあなたの強みです。HSPは短所ばかりが目立ちますが、あなたの強みも絶対あります。
長所を活かす
ストレングスファインダーで見つけた長所を最大化するにはどのような行動をとればいいのかが分かります。
長所の中の短所を知る
どんな資質でも長所と短所の二面性があります。長所を最大化するためにも、あなたの長所の盲点を知ることが重要です。
HSPしののめがストレングスファインダーを受けた結果
- 調和性
- 責任感
- 最上志向
- 共感性
- 適応性
私はクリフトンストレングス34(¥8,450)をネット購入しました。自分用にカスタマイズされた結果考察レポートをご紹介します。しかし、ものすごく読みにくい日本語なので、私なりの解釈で解説していきたいと思います。
とにかく読みにくい日本語なんです
ここだけが惜しい
本の方が日本語が読みやすいです
調和性
- 対立を嫌うため、場の空気を読み、対立が起こらないように合意点を探る
- 何かを始めるときはしっかり調べる
- 人と友好的に会話をするために自然に配慮できる
- 物事を先送りしない
- 約束を守るので、信頼されやすい
盲点:対立を起こさせたくなくて自分の意見だけでなく、他の人の意見を押さえつけがち
責任感
- 真面目
- 困難なことが起こった時でもやり遂げようとする
- 自分の誤りや短所を素直に認めることができる
- どんどん仕事を引き受ける
- 約束を守る信頼できる人と思われる
盲点:必要以上に仕事を引き受けがち
最上志向
- 話をするのが上手
- 人のいいところを見つけられる
- 話を聞くのが上手い
- 成長できる場をありがたいと思える
- 相手に合わせた言葉選び、行動を取ることができる
盲点:現実が理想と離れていると落ち込みがち
共感性
- 自然や芸術にとても感動する
- 人に対する対応が丁寧
- 聞き上手
- 人の痛みや喜びに深く共感できる
盲点:人に共感してばかりで疲れがち
適応性
- 予定が変更になっても合わせることができる
- 予定調和でない方が楽しめる
- 自分なら何があっても対処できると思っている(誰かに頼るという手段含め)
- 自分の今いる環境の良い点を見つけることができる
- 先回りをしてリスクに対応しようとする
盲点:人に合わせすぎて優先順位を見失いがち
まとめ
HSPで悩んでいるのに、HSPの特徴が強みとして出ています。今まで強みを弱みでしかないと思っていたから辛かったのかも…。上位の資質は自分の強み。この5つの資質を育て、可能性を引き出すことが重要です。それぞれの資質の解説を熟読し、自分自身を振り返り、日々に活かすことが、ストレングスファインダーの活用法。まずはHSP気質な自分を受け入れるところから始めようと思いました。
資質を活かすとすればこんな感じでしょうか?
- 調和性=落としどころを見つけるために聞き手に徹する
- 責任感=人の信頼を得る
- 最上志向=自分や他人のいいところを伸ばす
- 共感性=聞き手に徹する
- 適応性=いろんなパターンを考えて不測の事態に備える
しののめは自分の知識を増やし、周りの意見をよく聞き、改善点を見つけたり、不測の事態に備えたりして信頼を得るのが理想形なのかな?