HSP(Highly Sensitive Person、高度に敏感な人)が自己肯定感を上げるためには、リラックス効果やストレス解消効果の高い運動が有効です。
HSPの自己肯定感を向上させるために実際HSPであるしののめが休職中にやってみたおすすめの運動である、ヨガ、ウォーキング、ピラティスの3つを紹介。
これらの運動がなぜ自己肯定感の向上に役立つのか、やってみて効果はあったのかを解説していきます。
実際におすすめの運動をやってみての変化は?
そんな疑問をお持ちの方、ぜひ読み進めてくださいね。
HSPさんの自己肯定感UPにおすすめの運動1. ヨガ
ヨガは、心と体のバランスを整え、リラクゼーションを促進する運動。呼吸法や瞑想を取り入れることで、自己認識を深め、自己肯定感を高める効果があります。
ポーズの達成感や心身の安定感が自己肯定感UPにつながります。
HSPさんにヨガがおすすめの理由:リラクゼーションとストレス解消
ヨガは深い呼吸とゆったりとした動きを組み合わせることで、心身の緊張をほぐし、リラックス効果を高めます。
HSPさんは、日常生活で過度な刺激を受けやすく、ストレスが溜まりやすい傾向がありますが、ヨガを行うことでそのストレスを効果的に解消できます。
ヨガのHSPさんの自己肯定感UPに期待できる効果3つ
1.自己認識の向上
ヨガは自分自身の内面と向き合う時間。ポーズを取る際には自分の体の状態をよく観察し、呼吸に意識を向けることで、自己認識が深まります。
これにより、自分の感情や体の状態をよりよく理解し、自己受容が進むため、自己肯定感が高まります。
2.ポーズの達成感
ヨガには様々な難易度のポーズがあり、これらを達成することで達成感や満足感を得ることができます。この達成感は、自己効力感を高め、自分自身に対する信頼感を強化します。
特に、HSPさんは自分の努力や成果を実感することが重要です。
3.心身のバランス
ヨガは心と体のバランスを整える運動です。
特にHSPの方は、感情の波に影響されやすい傾向があるため、心身のバランスを取ることで安定した状態を保ちやすくなります。これが自己肯定感の維持と向上に寄与します。
HSPしののめがヨガをやってみて感じた変化
しののめはオンラインヨガをやっていました。
ヨガを始めたのは人間関係が理由で退職した後だったので、人との交流が怖かったのでオンラインを選びました。
オンラインなので、他人の目を気にすることなく、自分に集中出来るのがとてもよかったです。
柔軟性が上がったり、出来るポーズが増えたりと、自分の成長が分かりやすいのも◎
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HSPさんの自己肯定感UPにおすすめの運動2. ウォーキング
ウォーキングは手軽に始められる有酸素運動で、ストレス解消や心の安定に効果的。
自然の中で行うとさらにリラックス効果が高まり、ポジティブな気分を促進します。
一定のリズムで歩くことで、心が落ち着き、考えが整理されやすくなります。
HSPさんにウォーキングがおすすめの理由:簡単で続けやすい
ウォーキングは特別な準備やスキルを必要とせず、誰でも手軽に始められる運動です。
HSPの方は新しいことを始める際に不安を感じることが多いため、気軽に取り組めるウォーキングは理想的な運動です。
HSPさんの自己肯定感UPに期待できるウォーキングの効果3つ
1.自然との触れ合い
自然の中でのウォーキングは、視覚、聴覚、嗅覚など五感を心地よく刺激し、リラックス効果を高めます。
HSPの方は自然環境から大きな癒しを得ることが多いため、自然の中でのウォーキングは特におすすめです。
自然の美しさを感じながら歩くことで、心が穏やかになり、ポジティブな気持ちが増します。
2.一定のリズムによる安定感
ウォーキングの一定のリズムは心を落ち着かせ、考えを整理しやすくします。
リズミカルな動きは瞑想的な効果をもたらし、内省の時間を持つことができます。これにより、自己反省や自己理解が進み、自己肯定感が高まります。
3.エンドルフィンの分泌
適度な有酸素運動であるウォーキングは、エンドルフィンという幸福ホルモンを分泌させます。このホルモンは気分を高め、ストレスを軽減し、ポジティブな感情を促進します。
HSPの方は感情の影響を受けやすいため、このようなホルモンの分泌は自己肯定感の向上に直結します。
HSPしののめが実際にウォーキングをやってみて感じた変化
退職直後は人に会いたくなかったので夜の散歩でした。
夜風を感じたり、月を見上げたり、虫の音を聞いたりととても癒されました。
HSPさんは自然を感じると癒されるというのを実感できました。
HSPさんの自己肯定感UPにおすすめの運動3. ピラティス
ピラティスは、体のコア(中心部)を鍛えることで姿勢を改善し、体全体のバランスを整える運動。
呼吸と動きを連動させることで集中力が高まり、自己コントロール感を養うことができ、身体の変化を感じることで自己肯定感が向上します。
HSPさんにピラティスがおすすめの理由:姿勢の改善と自信UP
ピラティスは姿勢を改善することで、自然と自信を持てるようになります。
HSPの方はしばしば内向的で、自分に自信が持てないことがありますが、姿勢が良くなることで身体的にも精神的にも自信がつきます
HSPさんの自己肯定感UPに期待できるピラティスの効果3つ
1.体幹の強化
ピラティスは特に体幹を鍛えることに焦点を当てています。体幹が強くなることで身体の安定性が増し、日常生活の動作が楽になります。
安定した体は心の安定にも繋がり、自己肯定感を高める要因となります。
2.集中力の向上
ピラティスは呼吸と動きを連動させることで、深い集中状態を作り出します。この集中状態は瞑想のような効果があり、心を落ち着かせ、内省の時間を提供します。
自己反省や自己理解を深めることができ、自己肯定感を向上させる助けとなります。
3.自己コントロール感
ピラティスのエクササイズは、動きの正確さとコントロールを重視します。これにより、自分の体を意識的にコントロールする感覚が養われます。
自己コントロール感は、自己効力感や自己信頼感を高める要因となり、自己肯定感の向上に寄与します。
HSPしののめが実際にピラティスをやってみて感じた変化
しののめが挑戦したのはマシンピラティスのグループレッスン。
退職して3か月、人前に出るのに抵抗が少なくなったころに始めました。
グループレッスンとはいえ、始まってしまえばみんな自分のことでいっぱいいっぱいなのと、基本リフォーマーという機械に仰向けの状態なので、他の人が見えにくいので、人目が気になりません。
姿勢の改善などの効果が割りとすぐ感じられ、自分の体が良い方向へ変わっていくのが実感出来ました。
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まとめ
HSPの自己肯定感を向上させるためには、心身のリラクゼーション、ストレス解消、自己認識の向上が重要。
ヨガ、ウォーキング、ピラティスはこれらの要素を効果的に得られる運動です。
それぞれの運動が持つ特有の効果を活かしつつ、自分に合ったものを選び、継続することが大切。
自己肯定感の向上を実感するために、自分自身の体と心の状態に耳を傾け、無理のない範囲で取り組んでみてください。