
そんな不安を抱えていませんか?
マシンピラティスは体重がある人にこそ向いている運動で、関節への負担を減らしながら全身を整えることができます。
しののめ自身も体型に自信がなかったのに、始めてみると意外なほど快適に続けられています。
この記事では、太っている人が安心して挑戦できる理由や、続けやすいポイント、体験から得られた変化をわかりやすく紹介します。
適正体重から+13.5㎏です。
太っていてもマシンピラティスはできるの?

周りの人から浮かないか心配…
と感じる方は少なくありません。
マシンピラティスは太っている人にこそおすすめしたいエクササイズ。
その理由を分かりやすく解説します。
体重があっても安心して取り組める
マシンピラティスは体重がある人でも無理なく取り組めます。
マシンが体を支える構造になっているため、自分の体重を直接支えなくても正しいフォームで動けるから。
マシンピラティスでメジャーな「リフォーマー」という器具を使う場合、スライド式の台に寝たまま動くため、膝や腰にかかる負担を軽減できるとされています。
実際、しののめは自重でジャンプすると膝がパキパキいうのですが、リフォーマーで同じ動きをすると膝にかかる負担が少なくなるので安心してジャンプできます。
筋力や柔軟性に合わせて強度を調整できる
運動経験や柔軟性に自信がなくても大丈夫。
スプリングの負荷を調整することで、軽い負荷から徐々にステップアップできるからです。
リフォーマーなどのピラティスマシンは、スプリングの数や位置を変えるだけで動きの重さを大きく変えられます。
そのため体重や筋力に関わらず、自分に合った強度で取り組むことが可能です。
成功体験を積みやすい運動
マシンピラティスは「できた!」という達成感を得やすい運動です。
マシンが動きをガイドしてくれるため、最初から正しい動きに近づけるからです。
他の自重トレーニングでは「できない動き」が目立ちやすい一方で、マシンピラティスではリフォーマーが自然に正しいフォームに導いてくれます。
なぜ「太っている人」にこそマシンピラティスが向いているのか

実は、マシンピラティスは体型に自信がない人ほどメリットを実感しやすい運動。
太っている人にこそおすすめできる理由を詳しく紹介していきます。
自重運動より関節への負担が少ない
体重がある人ほど、マシンピラティスは体にやさしい運動です。
マシンに体を預けて動くため、膝や腰などへの直接的な負荷を軽減できるからです。
スクワットやランニングのような自重運動は膝や腰に大きな衝撃がかかりますが、マシンピラティスはベッド状の台やスプリングが体を支えるため、関節を守りながら全身を動かせます。
「できない」を減らし達成感を得やすい
マシンピラティスは「太っているからできない」と感じにくい運動です。
マシンの動きがガイドとなり、体の軌道が安定するため、初心者でも正しく動きやすいからです。
たとえば足を高く持ち上げる動作は、自重だけでは腰や太ももに負担が大きく「きつい」と感じがち。
しかしリフォーマーを使えばスライド台が軌道を導いてくれるため、重さをコントロールしながら動けます。
その結果「最後まで動けた」という成功体験を得やすいです。
恥ずかしくない?体型が気になる人の不安を解消

おしゃれな人ばかりで浮いてしまうのでは?
そんな不安を持つ人も多いはず。
ピラティスってレギンス+キャミソールを着た綺麗な女性がやってるようなお洒落なイメージありませんか?
でも、大丈夫!
マシンピラティスは誰でも安心して取り組める環境が整っています。
ここでは、その理由を紹介します。
周囲の目を気にしにくいレッスン環境
マシンピラティスは人目を気にせず集中できます。
マシンに横になったり仰向けで動いたりすることが多く、他人と視線が合いにくいからです。
グループレッスンでも、マシンが一列に並んでいて個々が自分の動きに集中する形式が多いため「周囲に見られて恥ずかしい」という感覚は起こりにくいのです。
体型をカバーできる服装を選べる
体型が気になる人でも安心して参加できます。
動きやすさを重視すれば、ゆとりのあるトップスや濃い色のレギンスなど体型を目立たせない工夫ができるからです。
実際にスタジオにはさまざまな服装の人がおり「レギンス一択」ではなく、Tシャツ+ジャージで参加している人もいます。
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実際に通っているしののめの体験談

と不安に思っていたしののめですが、実際にマシンピラティスを始めてみると想像以上に取り組みやすく、続けることができています。
ここでは、私自身の体験をお伝えします。
しののめのMBIは27.7、適正体重から+13.5㎏です。
続けやすかった理由
私は太っていても無理なくレッスンを続けられています。
マシンが動きを導いてくれるので、思った以上に体がスムーズに動いたからです。
もちろん初回(どころかしばらく)は動きを真似することもできないものもありましたが、徐々にできる回数が増えてきました。
体型の変化を実感できた
体重は変わらなくても、見た目や印象が変わりました。
マシンピラティスは姿勢や体の使い方を整えることで、体型がすっきり見えるようになるからです。
しののめ自身、通い始めてから大きな体重変化はありませんでした。
それでも「痩せた?」と周囲に言われることがありました。
おそらく姿勢が改善し、立ち姿や歩き方が変わったことで、見た目の印象がスリムになったのだと思います。
気持ちの変化が大きかった
体型以上に、気持ちの変化が大きかったです。
できないと思っていた動作が意外とできて、自信につながったからです。
「太っているから運動は苦手」と思っていたのに、できなかった動きが出来るようになったときに「私でもできるんだ!」と達成感を感じました。
それ以来、体を動かすのが楽しくなり、運動に対する気持ちが前向きになりました。
やってた運動がしののめに合わなかっただけ!
今ではホットヨガやパーソナルトレーニングにも挑戦中
太っている人がマシンピラティスを始めるときの注意点
安心して取り組めるマシンピラティスですが、体型に不安がある人が快適に続けるためには、事前に知っておきたい注意点もあります。
ここでは始める前に押さえておくべきポイントを紹介します。
無理をしない範囲で始める
最初からハードな動きに挑戦する必要はありません。
「最初は楽にできるくらいから挑戦して徐々にレベルアップしていこう」くらいの気構えがおすすめ。
自分に合ったウェアを準備する
快適に動ける服装が成功のポイント。
体型を気にせず安心して動けることで、集中力が高まるからです。
周りに合わせてピッタリな服装をチョイスしたために動きが制限されると動きづらいですよね?
自分の体型に合った服装を選んでください。
体型が露わになる服装が恥ずかしいと思ったら、レギンス+キャミソールとかじゃなくてもOK!
自分が恥ずかしい恰好をしていると思ったら集中できないし、楽しめない。
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スタジオの雰囲気を確認しておく
自分に合うスタジオを選ぶと安心して通えます。
指導方法や雰囲気はスタジオごとに違い、相性が合わないと続けにくいからです。
よくある質問とその回答


体が硬い人でも少しずつ可動域が広がり、自然に柔軟性が改善していきます。


むしろ余計な負担を減らせるので、安心してエクササイズが可能です。


グループでも丁寧に説明してくれるスタジオが多く、費用面を考慮して選ぶ人も多いです。
しののめはグループレッスンのRintosull(リントスル)
まとめ
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マシンピラティスは体重がある人でも安心して取り組める構造で、関節や腰に余計な負担をかけずに運動できるのが大きな魅力。
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スプリングの調整で運動強度を無理なく変えられるため、初心者や運動が苦手な人でも続けやすく、成功体験を積みやすい。
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体重に変化がなくても姿勢の改善で「痩せた?」と見た目の印象が変わり、自分でも気づかないうちにスリムに見える効果を感じられる。
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レッスンは周囲と視線が合いにくい環境で行われ、服装も自由度が高いため、体型を気にせず安心して参加できる。
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太っている人にとってマシンピラティスは挑戦しやすい運動であり、無理なく継続できることで体だけでなく心にも前向きな変化をもたらします。
マシンピラティスは太っている人も安心して受けられるエクササイズ。
姿勢改善はもちろん、自分も運動できる!という自信にもつながります。
太っているからとマシンピラティスへの挑戦を迷っているならぜひ体験会に参加してほしいです。