HSPしののめが【鈍感な世界に生きる 敏感な人たち】を読んでみた

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HSPしののめが【鈍感な世界に生きる 敏感な人たち】を読んでみた

【鈍感な世界に生きる 敏感な人たち】ってどんな本??

なぜこんなに音・におい・相手の表情が“気になってしかたがない”のか?
あなたは、「神経質」でも、「忍耐力がない」わけでもありません。
敏感さは、愛すべき「能力」です。

5人に1人が該当するHSP(とても敏感な人)が
生きづらい世の中を?敏感さを武器”に強く生き抜くヒント
★「HSPチェックリスト」「HSPのためのアイデアリスト」付き

引用元:Discover

HSPさんや、繊細な人、その周囲の人たちに向けて書かれた本です。HSPとは何か、HSPの能力やHSPゆえに抱えやすい問題、HSP以外の人との付き合い方、HSPである自分自身との向き合い方を教えてくれます。

著者のイルセ・サン氏はデンマーク心理療法的協会の会員である心理療法士。デンマーク国教会の教区司祭やスーパーバイザー、トレーナー、講演社、セラピストなど幅広く活動しています。

海外の本を日本語に訳してあるので、文章は硬め。読書に慣れない方は読み進めるのが難しいかもしれません。


【HSPチェックリスト付き】鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (Highly Sensitive Person (HSP) ) (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ) [ イルセ・サン ]

HSPしののめが【鈍感な世界に生きる 敏感な人たち】を読んだ感想

文章の中にHSPさんの実際の話が何度も出てくるのですが、ほとんど自分に当てはまるので共感と安心を覚えました。

しののめ
周りにHSPっぽい人すらいないので
「HSPあるある」な事例をみると安心します

「子育ては無理をしない」というのも安心しました。みんなは複数の子供を育てて、バリバリ働いて家事もしてるのに、子供が1人しかいない私はいつもヘトヘト…。私も著者と同じように、自分の親としての能力が低いことを残念で恥ずかしいと思っていましたが、それもHSPの特性だと知れてホッとしました。

しののめ
私が悪いんじゃないって思えると自分にちょっと優しくできる

鈍感な人たちとうまく付き合う方法に「周囲に自分がHSPであると伝える」とありましたが、私は無理だなと思いました。

泣くしののめ
しののめ
HSPだと言うことで、周りに気を使わせるんじゃないかと考えちゃう

鈍感な人たちと付き合う方法はいくつも掲載されているので、取り入れられそうな事からやってみようと思いました。

読むのに時間がかかる本なので、しののめはパラパラ読んで、必要なときに必要な部分を読む使い方をしています。

まとめ

【鈍感な世界に生きる 敏感な人たち】は孤独なHSPさんやHSPかも?と1人で悩んでいる方におすすめです。本に出てくるHSPさんに共感することで「HSPは自分1人じゃない」と安心と勇気がもらえます。他人や自分との付き合い方も参考になります。是非読んでみてください。


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